こんにちは。スタッフAです。
今朝、愛知県に住む12歳の少女が特許を取得したというニュースを見ました。
磁石の力を利用して、スチール缶とアルミ缶を自動的に分別するごみ箱を開発して、
特許を取得したそうですが、
作ったきっかけは、昨年の夏休みの課題として出された自由研究で、
祖父がスーパーを営んでおり、
自動販売機のごみ箱のスチール缶とアルミ缶を苦労しながら仕分けしているのを見て、
おじいちゃんの為に作ったそうです。
他にも、トイレットペーパーを使いすぎないように工夫したものや、
倒れない本棚などの作品が紹介されていましたが、どれも素晴らしかったです。
そして、そのどれもが人の役に立てるようにという優しさから着想を得ており、感動しました。
「こんなものがあったらいいのに」と考える事はあっても、なかなか行動には移せません。
ましてや子供が、それを自ら作り上げるというのは、本当にすごいと思いました。
したい事は好きなようにやらせている、とお父様がインタビューに答えていらっしゃいましたが、
ご両親も立派だと思いました。
私も、発明は無理でも、少しでも人の役に立つ事をしたいな、と最近よく思います。
せめて、人の手を煩わせるような事はないようにしていきたいです。
アルミ缶の所にスチール缶を入れるような間違いなどは今までもしてきていないと思いますが、
ちょっとした間違いが、人の迷惑になるのだという事を折に触れ気をつけていきたいです。
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